建設銀、北京地区の住宅購入ローン返済額引き上げを決定―中国

Record China    2007年10月15日(月) 21時11分

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15日、中国建設銀行は、北京地区での2軒目の住宅購入について、ローンの第一回返済額を総額の50%に引き上げると決めた。

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2007年10月15日、中央銀行と中国銀行監督管理委員会(CRBC、銀監会)が2戸目の住宅購入ローンでは第一回返済額がローン総額の40%以下であってはならないと規定していたのを受け、中国建設銀行は、北京地区での2軒目の住宅購入については、第一回返済額を総額の50%に引き上げると決めた。

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中国建設銀の郭樹清理事長によると、同行では「世帯」をひとつの単位とすると定めた。これは例えば夫婦どちらかがすでに家を持っている場合、同銀行で住宅ローンを組むのがどちらの名義であったとしても、2戸目のローンとみなされるという意味になる。

郭理事長はさらに、北京以外の地区では状況が異なるため、住宅購入ローンの詳細は地区の状況に合わせたものに調整される余地があると話している。(翻訳・編集/BA)

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