マイクロソフトとバイドゥが提携、Bingは中国市場から撤退するのか?―中国

Record China    2015年10月5日(月) 5時30分

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9月30日、百度百家は陽歌氏の記事「マイクロソフトとバイドゥが提携、Bingは中国市場から撤退するのか?」を掲載した。新型OS・ウインドウズ10に搭載される閲覧ソフト「エッジ」で、中国語検索にバイドゥのサービスを採用する。写真はバイドゥ社。

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2015年9月30日、百度百家はコラムニスト・陽歌(ヤングー)氏の記事「マイクロソフトとバイドゥが提携、Bingは中国市場から撤退するのか?」を掲載した。

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米マイクロソフトは9月23日、中国検索最大手バイドゥとの提携を発表した。新型OS・ウインドウズ10に搭載される閲覧ソフト「エッジ」で、中国語検索にバイドゥのサービスを採用する。

マイクロソフトは独自の検索サービス「Bing」を展開しているが、バイドゥとの提携は中国市場からの撤退を意味するのだろうか。決めつけることはできないが、そうなったとしても不思議ではない。Bingは世界的にシェアを伸ばしているが、中国市場では苦戦が続き、シェアは5%にも満たない水準でしかない。グーグルが他のポータルサイトに検索サービスを提供しているように、バイドゥがBing中国版サイトの検索サービスを担当するという提携は十分に考えられるだろう。(翻訳・編集/増田聡太郎

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