中国人が日本に大挙押し寄せるその裏で、日本人は中国旅行に興味なし=中国ネット「ボイコットしていたら逆にボイコットされた」

Record China    2015年10月2日(金) 5時36分

拡大

1日、中国メディア・新浪財経の中国版ツイッター・微博アカウントは、「中国人が日本観光に大挙押し寄せているその裏で、日本人は中国に行きたいとも思っていない」と報じた。写真は湖南省長沙市の公園に残された大量のごみ。

(1 / 2 枚)

2015年10月1日、中国メディア・新浪財経の中国版ツイッター・微博(ウェイボー)アカウントは、「中国人が日本観光に大挙押し寄せているその裏で、日本人は中国に行きたいとも思っていない」と報じた。

その他の写真

新華網によると、昨年の訪日中国人観光客数はおよそ220万人で、前年比で82%増えた。10月1日から始まる中国の国慶節(建国記念日)の大型連休期間中、訪日中国人客数は、過去最高を記録するとみられている。その裏で、旅行先としての中国は、日本人には魅力の乏しいものとなっている。

東京で行われた観光見本市「ツーリズムEXPOジャパン2015」に参加していた黒竜江省観光局の担当者は「日本人は中国の古代史は好きかもしれないが、今の中国や中国人は好きではない」と話す。

この報道に、中国のネットユーザーからは「中国人である俺たちも国内の観光地には行きたくない。ぼったくりがひどすぎる」「食品や日用品にまで偽物がはびこる国に行きたいと思わなくて当然」「(日本製品を)ボイコットしていたら逆に(中国旅行を)ボイコットされた」などのコメントが寄せられている。(翻訳・編集/柳川)

この記事のコメントを見る

ピックアップ



   

we`re

RecordChina

お問い合わせ

Record China・記事へのご意見・お問い合わせはこちら

お問い合わせ

業務提携

Record Chinaへの業務提携に関するお問い合わせはこちら

業務提携