Record China 2007年10月16日(火) 14時54分
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13日、中国電力連合会の予測によると、今後3年間、同国の電力総使用量は年10%増が続く見通し。写真は安徽省巣湖市に建設中の発電所。
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2007年10月13日、中国電力連合会は、今後3年間、中国の電力総使用量は年10%増が続き、2010年には発電機総容量が9億キロワットに達し、全国の電力供給はバランスを保てるだろうとの予測を発表した。
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昨年、中国人一人当たりの電力使用量は2149キロワット時で、日本の4分の1、アメリカの7分の1。生活に使用する電力は一人当たり246キロワット時と日本の10分の1、アメリカのわずか20分の1に過ぎなかった。
しかし、中国経済の急速な発展とともに工業化、都市化が進み、今後数年は電力需要も10%増で推移すると見られ、2020年には総使用量が6兆キロワットと現在の2倍に増えることを見込み、十分な予備電力確保や計画的な発電所建設を進めるという。(翻訳・編集/WF)
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