Record China 2015年10月6日(火) 7時12分
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4日、就職難や過酷な競争社会に疲れ韓国を離れようとする若者が増えているとの報道に、韓国のネットユーザーからさまざまな声が寄せられている。資料写真。
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2015年10月4日、韓国・ニュース1は、就職難や過酷な競争社会に疲れ韓国を離れようとする若者が増えており、ソウルで開かれた海外留学・移民博覧会にそうした若者が押し寄せたと伝えた。
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3日、博覧会会場には若者のほか子どもを持つ親世代が大挙押し寄せ、ベビーカーを引いて相談ブースを行き来する若い夫婦や、セミナー室に入りきれず外でメモを取る人の姿も見られた。若者が留学や海外移民を目指すのは主に、韓国の就職難から逃れるためや、海外で語学を習得して職を得るため。また若い親たちは、子どもを厳しい競争社会で育てることを避けたいのが一番の理由だ。
そして相談者たちに共通するのが、「韓国が嫌いだ」という思い。インタビューに答えた人の多くが、留学先や移民先で職を得て永住する計画を語った。実際に、2013年から今年7月までの韓国国籍の放棄者は5万2093人に上っており、年平均で1万9000人余りが祖国を捨てている状況だ。
これについて、韓国のネットユーザーからは次のようなコメントが寄せられている。
「朴槿恵(パク・クネ)大統領が治めるヘル朝鮮(地獄の韓国)には未来はない。海外に行けるなら早い方がいい。それだけが生きる道だ」
「気持ちは分かるけど、逃げ出す前に2年後の大統領選挙で投票してほしい。私たち若者が立ち上がらなければ、この国は変わらない」
「僕も韓国が嫌いだ」
「大人として申し訳ない」
「僕は47歳だけど移民準備中。20代なら時間は十分だから、よくよく準備して」
「僕の人生で最も良かった選択は、15年前に移民したことだ」
「何年か留学して帰って来ても就職できずに遊んでる人が多い。これがあきれた現実だ」
「自国民を追い出して外国人を受け入れる、こんなひどい国は他にない」
「それでも外国に行ったら韓国が一番懐かしくなると思うよ。成功して必ず帰って来てほしい」(翻訳・編集/和氣)
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