2015年9月18日、韓国・ニュース1によると、韓国で不適格判定を受けたチョコレート製品の市場回収・廃棄率が10％にも満たないことが判明した。

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韓国食品医薬品安全庁がこの日提出した「カカオ加工品類およびチョコレート類 収集・検査現況」によると、過去5年間、市場に流通していたものの基準に不適合と判定されたチョコレート製品は9種、約60トン。これらは全品回収後、廃棄するよう定められているが、実際に回収されたのは6トン程度だったことが分かった。

今年、基準を上回る細菌が混入していたとして摘発されたロッテ製菓の「ガーナチョコバー」（50グラム）の場合、26万8600個のうち回収されたのは2万8800個（10．7％）。摘発された当時、ロッテは取材に対し該当商品全品の回収措置を取ったとしていた。

これについて、韓国のネットユーザーからは次のようなコメントが寄せられている。

「さすがロッテらしいよ。日本企業が朝鮮人をどう見ているか分かるね」

「消費者の口で廃棄物処理をしたのか」

「子どもの口に入る物でふざけるな」

「だからこの国を『ヘル（地獄）朝鮮』と呼ぶ」

「ロッテは日本向けには本物のカカオ、韓国にはココア粉末を使う」

「ロッテとは付き合うべきじゃない」

「日本産のチョコレートだって堂々と売られているから、よく見て買った方がいい。バーコードが4で始まる物はほとんど日本産だ」

「韓国企業が浅田真央を後援するはずがない。やはりロッテの物は買わないようにしよう」

「またロッテか！第2ロッテワールドからチョコレートまで、問題が実に多彩だね。もう日本に帰ってくれないかな？」

「ロッテの不買運動をして追い出せば、新たな企業がすぐに取って代わるだろう」

「ロッテは忘れられそうになると、また話題づくりに顔を出すね」（翻訳・編集/和氣）