Record China 2015年9月16日(水) 23時17分
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16日、日本メディアがCIAの元北朝鮮担当者、マイケル・リー氏のインタビュー記事を通して「北朝鮮崩壊のためにはサムライ精神を持つ強い日本が必要だ」と主張した。これについて、韓国のネットユーザーはさまざまなコメントを寄せている。資料写真。
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2015年9月16日、韓国・ニューシスによると、日本メディアが米中央情報局(CIA)の元北朝鮮担当者、マイケル・リー氏のインタビュー記事を通して「北朝鮮崩壊のためにはサムライ精神を持つ強い日本が必要だ」と主張した。
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記事の中でリー氏は、「韓国政府は駄目だ」とし、「北朝鮮と共存しながら統一を模索する戦略は理論的に間違っている」と指摘している。また、「北朝鮮は現在とても不安定な状態」とし、「金正恩(キム・ジョンウン)体制を崩壊するには今がチャンスだ。日米韓が積極的に行動しなければならない」などと述べている。さらに、リー氏は「強い日本」の重要性を強調し、サムライ精神に基づいた情報戦で北朝鮮体制を崩すことができると説明している。
これについて韓国メディアは、「集団的自衛権の行使を可能にする安全保障関連法案の成立が迫る中、日本メディアはリー氏の口を借りて、強い日本を支持する考えを披歴している」「武装した日本が北朝鮮を崩壊させられるということをほのめかしている」などと指摘している。
これについて、韓国のネットユーザーは以下のようなコメントを寄せている。
「なぜ日本が北朝鮮を崩壊させる?日本のメディアが国に恥をかかせている」
「日本は北朝鮮と同レベル。日本は韓国の戦略を見習うべきだ」
「CIAにも親日派がいた。彼とその家族を入国禁止にして」
「平均身長153センチのサムライたちに何ができるというのか…」
「逆に、北朝鮮が日本を崩壊させる」
「北朝鮮には核があるということをご存じ?」
「北朝鮮を倒さなければならないという点には共感するが、日本のサムライ精神が必要という点は理解できない。おそらく日本メディアのねつ造だろう」(翻訳・編集/堂本)
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