Record China 2015年9月15日(火) 11時49分
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14日、中国メディアは日本メディアの報道を引用し、14日に国会前で安保法案に反対する大規模な集会が行われたと伝えた。これに対して中国のネットユーザーからさまざまなコメントが寄せられた。写真は国会議事堂。
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2015年9月14日、中国メディア・新浪は日本メディアの報道を引用し、14日に国会前で安保法案に反対する大規模な集会が行われたと伝えた。
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14日夜、国会前で安保法案に反対する市民団体などが抗議集会を行った。主催者によればこの抗議集会に4万5000人が参加した。参加者の1人であるノーベル賞作家の大江健三郎氏は強い危機感を示し、「法案が成立したら、平和憲法の下での日本というものはなくなってしまう」と語った。
このニュースが中国版ツイッター・微博(ウェイボー)で伝えられると、中国のネットユーザーからさまざまなコメントが寄せられた。
「日本の民衆はやはり平和を愛する人たちなんだな」
「これはきっと国外の敵対勢力がやったことなのだろう」
「民主とは何か。一目でわかる光景だな」
「これこそ公民だ。でも中国ではこれを反革命という」
「どんなに日本が悪い所でも、集会をして国会を取り囲むことが許されている」
「こんなの意味はないよ。最後は政治家が勝つんだ」
「この抗議は安倍首相の推進する安保法案に何の作用ももたらさないだろう」
「それでも大多数の日本人は安倍首相を支持している。デモ参加者なんてごく少数だ」
「これがもし北京で起きたら…」
「日本政府はずいぶん弱腰だな。戦車が待っているぞ」
「日本政府はダメだなあ。鎮圧の仕方というものが分かっていない。中国が教えてあげようか?」(翻訳・編集/山中)
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