2015年9月14日、中国新聞社は韓国を訪問していたアブドゥラ2世ヨルダン国王が、大好きな韓国牛肉を35キログラムもお持ち帰りしたと伝えた。

【その他の写真】

アブドゥラ2世国王は10日からの韓国訪問で朴槿恵（パク・クネ）大統領と会談し、電力開発・再生可能エネルギー協力などの協定と了解覚書（MOU）を締結した。訪問中、国王の滞在しているホテルからソウルの農協系スーパーマーケットにスペアリブ15キロとフィレ20キロを配達するよう注文があった。アブドゥラ2世国王の秘書が手配を頼んだという。

アブドゥラ2世国王は大の韓国牛好きとして知られる。国王は12年に核セキュリティ・サミットで韓国を訪れた際、晩餐で出された韓国牛のとりこになり、その2カ月後にはソウルで韓国牛50キロを購入させている。（翻訳・編集/谷）