2015年9月13日、韓国・聯合ニュースによると、韓国・ソウルを1日旅行するのにかかる費用は33万3000ウォン（約3万3900円）で、東京の67万5000ウォン（約6万8800円）の半分であることが分かった。

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世界最大の海外旅行予約サイト「エクスペディア」は同日、マレーシア・クアラルンプール、タイ・バンコク、ベトナム・ハノイ、フィリピン・セブ、台湾・台北、韓国・ソウル、インドネシア・バリ、シンガポール、香港、日本の東京と大阪の11都市を対象に、五つ星の高級ホテル1泊の宿泊料金、タクシー料金、食事3食などを合算して計算した「旅行物価指数」を発表した。その結果、東京が67万5000ウォンで最も高く、バリ（48万ウォン＝約4万8900円）、大阪（43万ウォン＝約4万3800円）、香港（37万ウォン＝約3万7700円）と続いた。ソウルは11都市で6番目。最も低いのはハノイの13万4000ウォン（約1万3600円）だった。

これについて、韓国のネットユーザーはさまざまなコメントを寄せている。

「観光スポットの数は東京の半分にも及ばない」

「旅行物価がそんなに重要なのか？ソウルの生活物価は世界トップクラスでしょ？」

「値段はほぼ変わらないが、日本のご飯やスイーツの方が種類も豊富で味もおいしい」

「食事は安ければいいというものじゃない。私なら、少し高くてもおいしいものを食べたい」

「韓国は交通費が安いだけ。宿泊費は同じくらいだし、食費はむしろ日本の方が安い」

「韓国政府が作らせたデータに違いない。日本に旅行に行ったことのない人たちは、このデータを鵜呑みにしてしまうのだろう」

「親切できれいな日本に行くべき！少し高くても、済州島より100倍いい所」

「サービスや親切度を考えると、日本の宿泊費や食費は安い！。それに比べて韓国はぼったくりのレベル…」

「東京の店員は韓国人観光客をだましたりしない」

「日本は先進国だから当然…」

「日本に行ったことのある人なら、絶対にこの記事を信じない。日本のレストランは安いのに静かで快適。料理の質も最高だった」（翻訳・編集/堂本）