2015年9月10日、韓国・聯合ニュースによると、日本の自民党は、国連の潘基文（パン・ギムン）事務総長が中国の抗日戦争勝利70年の軍事パレードに出席したことに対する抗議文書を発表した。

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抗議文書は「潘事務総長のパレード出席は中立性を著しく欠く行為であり、遺憾だ」と主張。また、「中国の軍事費拡大路線を肯定的に受け入れたということであり、事務総長としての適格性に疑問を感じる」と訴えている。

これについて、韓国のネットユーザーは批判的なコメントを寄せている。

「戦犯をたたえ、戦争を美化・歪曲（わいきょく）する日本が国連の常任理事国になろうとしていること自体が疑問だ」

「戦争を起こした日本が言うことか？本当に情けない国だ」

「日本は軍隊を創設するために憲法まで変えようとしているじゃないか。自分がしたらロマンスで、人がしたら不倫ってこと？」

「世界の敵だった戦犯国家の立場を考えることが中立の立場なのか？」

「国連は常に正しい者の味方だ」

「安倍首相が日本の首相だということが遺憾。人間性を著しく欠いている」（翻訳・編集/堂本）