中国国産旅客機ARJ21、来年2月にも運用開始=日本国産機はいまだに初飛行すらできず―中国メディア

Record China    2015年9月12日(土) 15時27分

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1日、中国国産コミューター機ARJ21が来年2月に商業運行を開始する。成都航空が5機のARJ21を活用し、検証飛行を開始した。写真はARJ21。

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2015年9月1日、中国工業新聞網によると、中国国産コミューター機ARJ21が来年2月に商業運行を開始する。

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中国初の国産旅客機ARJ21の検証飛行が始まった。ARJ21はコミューター機と呼ばれる、座席数十席程度の中型機で、近距離から中距離路線での運航が予定されている。成都航空が引き渡された5機のARJ21を使い、3カ月にわたる検証飛行を行う。来年2月には商業運用が始まる見通しだ。検証飛行に同乗した記者は上々の乗り心地だったと絶賛している。

同じコミューター機の日本国産旅客機MRJは2017年の商業運用開始を目指している。しかし初飛行は3回にわたり延期され、今年10月にまでずれ込んでいる。(翻訳・編集/増田聡太郎

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