2015年9月7日、中国・人民網は、「韓国で“スーパーリッチ”と呼ばれる年収上位0．01％層は一体いくら稼いでいるのか」と題する記事を掲載した。

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7日付の韓国・ヘラルド経済によると、韓国人の昨年の平均年収は3172万ウォン（約313万円）で、月収にすると264万ウォン（約26万円）になる。

年収上位10％に入るには、1年間に6700万ウォン（約662万円）以上、5％なら8500万ウォン（約840万円）以上稼がなければならない。

韓国国税庁の統計によると、韓国では17万9000人が年収上位1％に属する。年収は2億2000万ウォン（約2175万円）で、労働者平均の約7倍に相当する。

上位0．1％の年収は3億5000万ウォン（約3461万円）、0．01％の「スーパーリッチ」に至っては10億ウォン（約9890万円）だ。

こうした高収入層に入れるのは当然のことながら一握りで、労働者全体の63％、約1022万人が、平均年収に満たないという。（翻訳・編集/柳川）