Record China 2015年9月8日(火) 12時48分
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7日、退役した米軍の対潜水艦哨戒機の購入計画をめぐり、韓国国内で議論になっていたが、軍当局は最終的に購入を決定した。資料写真。
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2015年9月7日、環球網によると、退役した米軍の対潜水艦哨戒機の購入計画をめぐり、韓国国内で議論になっていたが、軍当局は最終的に購入を決定した。
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7日付の韓国・聯合ニュースによると、韓国軍当局者は6日、韓国国防部に属する戦力所要検証委員会が先月末に、米海軍の退役対潜水哨戒機S−3バイキング12機の導入計画を可決したことを明らかにした。
海軍は当初、20機の導入を要求していたが、国防部は導入を12機まで減らすことで同意した。
海上哨戒機は「潜水艦キラー」と称され、韓国海軍が北朝鮮潜水艦を迎撃する上での中心戦力となる。
すでに退役した米軍の対潜水艦哨戒機を購入することをめぐっては、韓国国内で不満の声も上がっている。軍当局者は「米軍の戦力更新速度は極めて速く、S−3の使用見合わせも退役には当たらない」とした上で、「軍当局は購入するS−3を直ちに使用するとともに、海上哨戒機の使用と更新の促進を継続していく」と説明している。(翻訳・編集/柳川)
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