2015年9月7日、韓国・KBSによると、韓国海軍が来月日本で開かれる国際観艦式に参加し、歴史問題などで中断していた日韓軍事交流が本格的に再開される見込みとなった。

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韓国国防部は来月18日に海上自衛隊が開催する国際観艦式に海軍艦艇1隻を派遣することを明らかにした。派遣されるのは4500トン級の最新鋭駆逐艦になるとみられる。韓国の艦艇が日本の観艦式に参加するのは02年以来初めて、日本による韓国での観艦式参加も、08年以降途絶えている。韓国軍当局は、今回の参加をきっかけとして日韓捜索救助訓練も実施、軍事交流を活性化していく計画だ。

これについて、韓国のネットユーザーからは次のようなコメントが寄せられている。

「この決定には反対だ」

「いいかげんにしろ」

「日本との協力などあり得ない」

「その自衛隊が、近いうちに独島（日本名：竹島）を日本の島として武力占拠するだろう」

「いまだに旭日旗を使っている海上自衛隊の式に参加するなんて…」

「亀甲船を派遣しよう！」

「中国の軍事パレードに参加したばかりで、もう日本との軍事交流？ちょっとひどい二股じゃないか？日本はもう放っておいてもいいのに」

「得するように動くべき。完全に交流を絶つなんて、ばかなことをしてはいけない」

「これだから安倍（首相）になめられるんだ。北朝鮮には強硬姿勢が通じたのに、なぜ日本にはできないんだ？おかしいじゃないか」

「正気か！？あきれて言葉が出ないよ。売国の親日政権め」

「潜在的敵国の一つ、中国の軍事パレードにも行ったんだから、まあ仕方ないか」（翻訳・編集/和氣）