Record China 2007年10月6日(土) 23時9分
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10月5日、中国のニュースサイトは、上海浦東国際空港駅と上海市郊外の龍陽路駅を結ぶリニアモーター鉄道「上海トランスラピッド」の利用者数が1200万人を突破し、路線延長もすでに決まっていると報じた。
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2007年10月5日、人民日報サイト「人民網」は上海浦東国際空港駅と上海市郊外の龍陽路駅を結ぶリニアモーター鉄道「上海トランスラピッド」が2003年12月の開業以来、利用者数1200万人を突破するなど順調な営業状況であることを伝えた。
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「上海トランスラピッド」は、中国では初めて、世界でも3番目の磁気浮上式(リニア)鉄道の常設路線。リニア大国ドイツの技術を導入するため、同国の「ThyssenKruppAG社」と共同で開発。営業区間約30kmをわずか7分20秒で移動するという超高速鉄道だ。
同社は先ごろ、上海市で「科学技術ウィーク」を開催。取材に対し、「トランスラピッドの路線延長については中国側とすでに合意に達しており、今後協力して建設していく方針だ」と発表した。(翻訳・編集/本郷智子)
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