日本の演劇人夫妻、米で「慰安婦」公演=「本当に日本人なのか?」「韓国人がしなければならないことを日本人がしている」―韓国ネット

Record China    2015年8月31日(月) 1時8分

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29日、韓国・ニューシスは、「日本の演劇人夫婦が台本を書き、出演した慰安婦演劇が米サンフランシスコ・ベイエリアで3回連続公演され関心を集めている」と報じた。この報道に、韓国のネットユーザーからさまざまなコメントが寄せられている。資料写真。

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2015年8月29日、韓国・ニューシスは、「日本の演劇人夫婦が台本を書き、出演した慰安婦演劇が米サンフランシスコ・ベイエリアで3回連続公演され関心を集めている」と報じた。

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俳優兼演出家の渡辺義治氏が台本を書き、夫人であり女優である横井量子さんが出演する一人芝居「真実を留めた目(The Eye Holds the Truth)」。劇中の人物は、従軍慰安婦だった2人の韓国人と1人の中国人の証言を基に作られた。

渡辺氏は「日本でこれまで41回の公演をしたが、その都度、非常に良い反応を得た」と述べた。1995年と96年の慰安婦会議に参加し、従軍慰安婦被害者の生々しい証言を聞いたことが慰安婦演劇のきっかけとなったいう和子さんは、慰安婦に許しを求める気持ちで渡辺氏と共に演劇を企画制作。日本社会が慰安婦の惨状を知り日本政府が真の謝罪をすることを望んでいる。

この報道に、韓国のネットユーザーからさまざまなコメントが寄せられている。

「日本は本当に嫌いだ。何をしてもらっても、どんどん憎らしくなる」

「この人たち、本当に日本人なのか?」

「あなた方は本当に勇気がある」

「韓国人がしなければならないことを日本人がしている」

「何のクレームも出ていないということは、在米韓国人も認めたということだ。そうであれば、本当に脚色なしの内容なのだろう」

「この公演を韓国でも見てみたい」

「日本が滅びなかったのは、彼らのような良心のある人たちがいたからだ」

「このような人ばかりなら、日本といがみ合うこともないのだが…」(翻訳・編集/三田)

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