日本が領海警備強化に509億円投入、尖閣周辺の中国船警戒=韓国ネット「どこにそんな金があるの?」「尖閣諸島はどう見ても中国の領土!」

Record China    2015年8月31日(月) 0時4分

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27日、韓国・ニューシスは、日本政府が東シナ海の尖閣諸島周辺の領海警備を強化すると報じた。この報道に、韓国のネットユーザーからさまざまなコメントが寄せられている。写真は尖閣諸島の領有を主張するTシャツ。

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2015年8月27日、韓国・ニューシスは、日本政府が東シナ海の尖閣諸島(中国名:釣魚島)周辺の領海警備を強化すると報じた。

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海上保安庁は27日、尖閣諸島付近の領海に繰り返し侵入する外国漁船の急増に対処するには、沖縄県の離島に巡視船を追加で配置する必要があるとし、来年度予算に509億円の計上を求めた。海上保安庁は、東京の南小笠原諸島近海に昨年秋にサンゴ密漁の中国漁船が大挙して押し寄せた点も勘案し、全国各地の離島監視体制を整備することにした。現在、海上保安庁は沖縄県宮古島近くの伊良部島に小型巡視船9隻と乗組員約200人を配置する方針で、現地当局と調整中だという。

この報道に、韓国のネットユーザーからさまざまなコメントが寄せられている。

「509億円?日本政府は借金まみれではないか。どこにそんな金があるのだ?来年、日本はギリシャのようになるのではないか?」

「日本は中国の動きに非常に敏感で、中国を目の敵にしている。北朝鮮ロシアに対してもそうだ。韓国もそうだが…」

「日本は後ろに米国がいるからこんなことができるんだ」

「日本も海上警察力を増強する。わが国は、済州海軍基地を建設して日中をけん制しなければならない」

「日本が徐々に本性を現してきた」

「世界を相手に戦いたくてうずうずしているんだ。そのための準備だ」

「尖閣諸島はどう見ても中国の領土だ。それを実効支配しておいてさらに監視体制増強か」

「韓国の隣国は共に力の拡大を行っている。韓国は建国の場所を間違えたようだ」(翻訳・編集/三田)

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