2015年8月27日、韓国・聯合ニュースによると、中国の国営新華社通信が、天皇陛下は先の大戦について謝罪すべきだと主張する論評記事を配信したことについて、日本政府が中国側に抗議したことが分かった。

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外務省の川村泰久外務報道官は同日、「新華社の記事は天皇陛下に対する礼を著しく失している」とし、在日中国大使館と北京の日本大使館を通じて、中国側に異議を伝えたと明らかにした。

これについて、韓国のネットユーザーは以下のようなコメントを寄せている。

「日本は米国だけを信じて強気に出ているが、あと何年もつかな？」

「百済の子孫が中国に謝罪するのも悪くない」

「日本の天皇にどれだけの力があるというのか？安倍首相に謝罪を要求しろ」

「こういう時こそロビー活動をしなければならない。韓国は日本の天皇に政治的支援をして謝罪を受けるべき」

「天皇に謝罪を要求するのは当然のことではないか？中国は朴大統領よりもはるかに常識がある」

「日本に礼儀を語る資格があるのか？」

「無礼なことをしているのは日本人の方でしょ？」

「日本の天皇や安倍首相は、侵略の歴史に対して『遺憾です』と言えばOK。今の韓国政府は謝罪として受け入れるよ」

「だんだん日本人の行動が幼稚に思えてきた。謝罪要求がなぜ礼儀に反するのか？」（翻訳・編集/堂本）