「死海」で繰り広げられる泥仕合、5万人の観光客が押し寄せる―山西省運城市

Record China    2007年10月4日(木) 20時28分

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10月3日,山西省運城市にある運城塩湖で、人々が泥仕合を繰り広げている。1日の国慶節から始まったゴールデン・ウィークの前半3日間で国内外から5万人近くの観光客が訪れた。

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2007年10月3日,山西省運城市にある運城塩湖で、人々が泥仕合を繰り広げている。1日国慶節からのゴールデン・ウィーク期間中、中国の「死海」といわれる運城塩湖で人々は浮いて遊んだり、泥を掛け合ったりして、普段のたまった疲れを取り除き養生している。黒泥にはミネラルが豊富に含まれ、美容と健康に効果があるという。

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運城塩湖は面積が132平方kmあり、世界で3番目に大きい硫酸ナトリウム型の内陸塩湖で、中国では最も古い塩湖の一つである。硫酸ナトリウムを含んだこの湖水の成分は、アラビア半島に位置する「死海」とよく似ており、浮力は淡水の約3倍にもなるという。

運城塩湖は近年観光客の人気スポットになっており、ゴールデン・ウィークの前半3日間で国内外から5万人近くの観光客が訪れた。(翻訳・編集/YO)

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