「日本企業が韓国に完敗した?」「日本なしでは生きていけない…」=パナソニックが北京の電池工場を閉鎖、中国ネットは外資撤退にビクビク

Record China    2015年8月28日(金) 7時20分

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27日、パナソニックが中国北京のリチウムイオン電池工場を閉鎖するとの報道に、中国のネットユーザーが反応を示している。写真は北京。

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2015年8月27日、パナソニックが中国北京のリチウムイオン電池工場を閉鎖するとの報道に、中国のネットユーザーが反応を示している。

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米ウォールストリートジャーナル中国語版サイトは日本メディアの報道として、早ければ今月末に生産を停止すると説明。工場閉鎖の原因は韓国企業とのし烈な競争で採算が悪化したためと伝えており、解雇される従業員は約1300人に上るという。

この報道に対し、中国のネットユーザーは以下のようなコメントを寄せている。

「パナソニックの電池は最高なのに…」

「中国の悲劇だ!」

「日本ブランドの不買運動が成功した?」

「中国の電池需要は拡大している。他のメーカーは生産量を増やしているが」

「日本企業が出て行くのだから愛国主義者たちは喜ぶだろうな。しかし解雇される1300人やその家族はどうなるのだろう」

「日本企業が中国に工場を作ってくれたら税収だって上がるし、就業問題だって改善される。それが『憤青(反日思想が顕著な若者)』たちには分からないのか」

「他のネットユーザーのコメントを読んでいると、中国人は日本の企業なしでは生きていけないような感覚を覚える」

「日本が韓国に完敗した?」

「インドや東南アジアに行ってしまうのだろうか…」

「この先、まだまだ多くの工場が閉鎖するだろう。失業率がどんどん悪くなる」

「日本企業が全部撤退したら、外資が全部撤退したら中国はどうなるの?」(翻訳・編集/野谷

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