2015年8月26日、環球時報は、中国が9月3日に行う抗日戦勝記念の軍事パレードに、フランスとイタリアの外相が参加することを日本が不愉快に思っていると報じた。

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環球時報によると、中国政府は51カ国を招待し、49カ国が招待に応じた。招待に応じなかったのは日本とフィリピンで、日本は西側主要国高官の不参加を望んでいたが、フランスとイタリアは外相が政府代表として出席するため、日本とその支持者は不愉快に思っているという。

このニュースに対して中国のネットユーザーからさまざまなコメントが寄せられた。

「日本が不愉快なのを見るのはとても気分がいい！」

「フランスとイタリアの外相が出席か。政府高官の出席を歓迎するよ」

「日本など正常ではない二流国家にすぎない。日本の気持ちなど関係ない」

「日本人が不愉快なのを誰が気にするのだ？中国が日本を軽視すれば、世界中が日本を軽視するさ」

「英米が来ないからと言って、中国が英米ソと協力して日本のファシストを倒した歴史事実が変わるのだろうか？」

「参加してもしなくても事実はそこにある。軍事パレードはやるし、わが国は発展し続けていく」

「もしも日本が喜ぶようなことをするならば、世界平和は遠くなるということ」

「日本が不愉快ということは、中国のしていることは正しいということだ」

「フランスとイタリアが反ファシスト連盟に加わったんだ。ファシスト国家が怒るのは当然だろ」

「中国を怒らせたらあとが恐いぞ！」（翻訳・編集/山中）