Record China 2015年8月25日(火) 8時32分
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23日、韓国では、インターネット上の悪意あるコメントなどにより、芸能人や文化人、一般人も頭を悩ませ、刑事告訴に及ぶ例が増え続けている。資料写真。
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2015年8月23日、韓国・ヘラルド経済は、インターネット上の悪意あるコメントにより、韓国の芸能人や文化人、一般人も頭を悩ませ、刑事告訴に及ぶ例も増えていると伝えた。
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ペ・ヨンジュン氏が18日、自身の結婚記事に悪質なコメントを書いたネットユーザー30人余りを警察に告訴した事件は記憶に新しいが、韓国では侮辱罪や名誉毀損(きそん)に関連する告訴件数が毎年増え続けている。検察の統計によると、04〜14年の10年間で、侮辱罪の発生件数は12.5倍に、ネット上での名誉毀損罪の件数は約7倍に増えた。
韓国インターネット振興院の調査によると、ユーザーが悪意のあるコメントを書く理由は「すっきりしたいから」、「面白半分」、「他の人もやっているから」などが多く、ネットの匿名性から、多くのユーザーが罪の意識を感じていないことが分かる。韓国の学界や法曹界の専門家らは、こうしたコメントにより発生する社会的な費用増加を防ぐためにも、単純な罰則強化ではなく、ネット上の礼節や配慮文化を定着させるための対策が急がれると指摘している。
これについて、韓国のネットユーザーからは次のようなコメントが寄せられている。
「悪意あるコメントは必ず本人に返って来る」
「韓国が未開だからだ」
「韓国ネットの未開文化は世界トップクラスと言ってもいいだろう」
「こういうコメントを書く人は、実際に顔を合わせると言えなくなるんだよね(笑)。カッコ悪過ぎ」
「インターネット実名制にしよう。何が怖くて匿名の陰に隠れているんだ?」
「社会から認められない哀れな人たちなんだろうね」
「表で言えないことは、裏でも言うな」
「コメント機能自体、なくしてしまえ」
「小中学生のスマホを取り上げれば、悪質コメントの半分はなくなるはず」
「韓国人は他人をけなすのが大好きなんだ」
「韓国人男性は口が悪い。悪口はみんな性に関連した物ばかりで、どこの国よりもひどい。悪口を言ってこそ粋みたいな、田舎くさい未開なマインドがある」(翻訳・編集/和氣)
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