2015年8月20日、中国株の暴落はアジアだけでなく欧州の株式市場にまで大きな影響を与えており、世界の金融市場は不安な雰囲気が漂っている。

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19日の上海総合指数は、前日比1．23％高の3794．11ポイントと切り返した。しかし、根本的な問題の解決には至っておらず、投資家の不安感は依然として払拭できていない。アジア主要国の株式は大部分が1％ほど下落しており、韓国総合株価指数は前日比0．86％安の1939．38ポイントだった。

アジアだけでなく、欧州株式市場も大きな下げ幅となっている。専門家は、「アジア株式市場の不振により投資者の不安感は増しており、欧州株式市場も不安定な状態である」と述べる。

この報道に対し、韓国のネットユーザーからはさまざまな意見が寄せられている。主なコメントは以下の通り。

「暴落している時が株の始め時…」

「だめだ…。お父さんがまた苦労してしまう…。うう」

「中国はなんだかんだ言って終値は上がっている。もう一度ニュースを書き直すべき！」

「欧州では1％しか下落してないのに…ウケる。欧州が中国でどうにかなってしまったみたいな書かれ方」

「でも欧州の指数は3倍以上上昇しているから、私たちとはまったく次元が違うよ」

「他の国は株価が一旦上昇した後に下落する。韓国は大きく下落するだけ！これはまさしく経済破綻への道だ」

「扇動的なニュース…。今、韓国が欲しているのは慰めだよ」

「欧州のどこが暴落したっていうの？韓国こそ問題だよ」

「韓国株にはつける薬がない。経済を立て直すしかない」（翻訳・編集/霧島）