2015年8月19日、韓国・朝鮮日報によると、鳩山由紀夫元首相が韓国の西大門（ソデムン）刑務所歴史館を訪問して以降、同歴史館を訪れる日本人が増えている。

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鳩山元首相は12日、日本の朝鮮半島統治時代に独立活動家らが収監されていた西大門刑務所歴史館を訪れ、ひざまずいて謝罪した。また、自身の来訪に対応するための費用として、現金3万円が入った封筒を西大門区に渡したという。

昨年、西大門刑務所歴史館を訪れた約60万7000人のうち、日本人は約4万1000人（6．8％）。西大門区の関係者は日本人訪問者の多くが謝罪の気持ちを持っていると述べた。鳩山元首相の訪問後、日本人訪問者はさらに増えているという。

これについて、韓国のネットユーザーは以下のようなコメントを寄せている。

「良心を持つ日本人は意外に多いんだね。知らなかった…」

「日本人の中にも鳩山元首相のような素晴らしい人がいることを知って驚いた。彼の謝罪を見た後、日本に対する嫌悪感が薄れた」

「日本は韓国にとって、とても重要な国。日本の悪いところばかりを見てはいけない。お互いを理解し合えるよう努力するべきだ」

「日本人は歴史を知らないだけ。歴史をきちんと学べば、反日を叫ぶ韓国人の気持ちが理解できるはず」

「鳩山元首相の謝罪を見て、日本を理解したいという気持ちになった。そして鳩山元首相と同じ考えを持った日本人は多い。安倍首相がいる限り、日本を変えることは難しいだろうけど…」

「日本人たちのショーに熱狂するな。日本人には二面性があることを忘れてはならない」（翻訳・編集/堂本）