2015年8月18日、韓国・聯合ニュースによると、過去10年間の韓国メディアの報道において、妄言により最も多くの騒ぎを引き起こした日本人は安倍晋三首相だとの分析結果が出た。

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韓国言論振興財団は18日、05年7月1日から15年6月30日までの韓国の新聞8社の記事のうち、「日本」と「妄言」のキーワードに関連する記事や引用文についてビッグデータ分析を行った結果を発表した。これによると、妄言により過去10年で最も物議を醸した日本人は安倍首相、次いで橋下徹大阪市長、麻生太郎副首相の順となった。

妄言により韓国メディアで報じられた日本人は99人で、うち81人が政治家だったが、10年以降、報道関係者や文化人なども増えている。また、記事のテーマ別では、「慰安婦」が352件で最も多く、「独島（日本名：竹島）」が302件、「歴史問題」と「侵略」がいずれも179件、「靖国」173件などと続いた。

これについて、韓国のネットユーザーからは次のようなコメントが寄せられている。

「韓国人の中での妄言最高峰は新人・朴槿令（パク・クンリョン、朴大統領の妹）さん」

「以前はただ何となく日本が嫌いだったけど、今はその歴史認識が嫌いだ」

「われわれ世代に一番必要なのは、安重根（アン・ジュングン）精神だ」

「安倍首相くらいの年になったら人格が顔に表れると言うけど、本当だね」

「日本には家業を継ぐ伝統があるけど、安倍家は祖先の時代から侵略をしてたから、彼はいまだに韓国を日本の植民地だと思っているみたいだ」

「日本と付き合ってはいけない。これだけは確かだ」

「安倍にも困ったものだけど、今直接的に僕らに被害を与えているのは韓国の親日派たちだ」

「小泉純一郎じゃないのか？」

「安倍の奥さんは韓国ドラマ好きの親韓派らしいけど、夫は韓国に妄言を吐く日常。どう考えてもおかしな夫婦だ」

「日本人も嫌っている安倍」

「戦犯の子孫らしいね」

「安倍はみんなに憎まれて長生きしそうだね」（翻訳・編集/和氣）