九州電力、川内原発に桜島の「特別対応なし」=欧米ネット「桜島が言うことを聞いてくれていると願おう」「みんな、落ち着いた方がいい」

Record China    2015年8月19日(水) 9時7分

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17日、ロイター通信によると、鹿児島県・桜島の噴火警戒レベルが4となっているが、九州電力は川内原発1号機(鹿児島県薩摩川内市)について特別対応は考えていないとの考えを明らかにした。資料写真。

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2015年8月17日、ロイター通信によると、鹿児島県・桜島の噴火警戒レベルが4となっているが、九州電力は川内原発1号機(鹿児島県薩摩川内市)について特別対応は考えていないとの考えを明らかにした。

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11日に再稼働を始めた川内原発1号機は、桜島から約50キロの距離に位置しているが、九州電力の広報担当者は17日、ロイター通信の電話インタビューに対し、「現在のところ、特別対応は考えていない」と語り、気象庁からの情報には引き続き注意していくと述べた。川内原発1号機は16日には出力を50%出力に上げており、その後も順次上げていくという。

この報道に、欧米のネットユーザーがコメントを寄せている。

「そう言うだろうね!」

「彼らがそれ以外のことを言うと思えるだろうか?問題になった時だけが問題だという態度なんだからね」

「火山だなんて本当なのか?」

「桜島が言うことを聞いてくれることを願おう」

「みんな、落ち着いた方がいい。この問題についてみんなはよく知らないのだから。彼らは安全のためにベストを尽くしているはずだと思う」(翻訳・編集/蘆田)

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