Record China 2015年8月17日(月) 14時30分
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17日、「お家騒動」で注目されるロッテホールディングスの株主総会が東京都内で行われ、グループ創業者の次男でロッテHD代表取締役副会長・辛東彬氏を中心に経営が進められることが決まった。写真はソウルのロッテシティホテル。
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2015年8月17日、創業者の息子兄弟による経営権争いが起きているロッテグループの日本事業の持ち株会社・ロッテホールディングス(HD)の臨時株主総会が東京都内で行われ、創業者の次男でロッテHD代表取締役副会長・辛東彬(シン・ドンビン)氏が勝利した。韓国・朝鮮日報などが速報で伝えた。
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ロッテHDは、17日午前、帝国ホテルで開かれた株主総会において上程案件すべてが承認されたとした上で、「辛東彬代表取締役を中心に、現在の経営陣が安定的な経営体制を確立し、法と原則に依拠した経営をより向上させるとともに、より透明性の高い規範経営を引き続き徹底して推進することを希望した」と明らかにした。
ロッテHDは韓国ロッテグループの事実上の持ち株会社・ホテルロッテの筆頭株主であるL投資会社を所有しており、今回の結果によって、日韓ロッテの支配構造のトップに東彬氏が立つことになる。
これについて、韓国のネットユーザーからはさまざまなコメントが寄せられている。
「やっぱり日本企業は日本人と手を結んだんだな」
「いずれにしても、家庭崩壊だな」
「日本企業が韓国でお金を稼いで行く、深刻な富の流出だ。不買運動を広げよう」
「トップはみんな韓国語ができない」
「ロッテデパートに行ってはいけないね」
「日本人のけんかをなぜ速報で伝える?」
「韓国企業だと言いながら、社外取締役に日本人を置き、株主総会を日本でやるのか?」
「これこそ歴史に残る大恥」
「能力のない長男が老いた父親を信じてみたけど、駄目だったか」
「興味なし。ロッテよ、消えろ」
「ロッテカードを解約しに行こう」
「親日派の悪徳企業・ロッテの息子たちは、光復節(日本からの解放を祝う8月15日)に自宅に太極旗(韓国国旗)を掲げなかった。韓国企業のコスプレをしてるだけ」(翻訳・編集/和氣)
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