2015年8月14日、北朝鮮軍が実弾射撃訓練を行う際、韓国の朴槿恵（パク・クネ）大統領の写真を標的にしていたとの報道に、中国のネットユーザーが反応を示している。

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韓国・聯合ニュースの報道によると、朝鮮中央テレビは12日、北朝鮮軍の実弾射撃訓練の標的に朴大統領の写真が使用されている映像を公開した。他の4つの標的に使われた写真の判別には至っていないものの、韓国政府の高官とみられている。標的の背後にある土壁には大きな文字で「米帝掃滅」と書かれていた。

この報道に対し、中国のネットユーザーは以下のようなコメントを寄せている。

「幼稚な発想だな」

「自分たちは無敵と思っているんだ。自らに酔っている」

「米国を消滅させて、その次は自国民？」

「国のレベルが現れている」

「中国人は北朝鮮を非難してはいけない。われわれだって同じようなことをやった」

「現在の北朝鮮は改革開放前の中国みたいだ。だから、ある程度の年齢の中国人にとって北朝鮮のやることは全く不思議ではないはず」

「中国は毎日のようにこの国についての情報を流して中国の社会主義の優位性を強調するけど、北朝鮮だって社会主義国だ」

「どんな理由であれ女性にこういうことをするのはよくない」

「中国人だって謝罪する安倍晋三ロボットを作ったよね…」（翻訳・編集/野谷）