日韓・日中関係の悪化、鳩山氏「大部分の責任は日本の指導者にある」―中国紙

Record China    2015年8月13日(木) 4時24分

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12日、環球時報(電子版)によると、韓国を訪問中の鳩山由紀夫元首相は11日、「日韓、日中関係が悪化した責任の大部分は日本にある」と述べた。写真は13年1月、南京を訪問した鳩山元首相。

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2015年8月12日、環球時報(電子版)によると、韓国を訪問中の鳩山由紀夫元首相は11日、「日韓、日中関係が悪化した責任の大部分は日本にある。日本が中国、韓国と首脳会談を開けないのは深刻な問題だ。すべての責任が日本にあるとはいえないが、大部分の責任は日本の指導者にある」と述べた。

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鳩山元首相は「日本の指導者の最大の欠点は、歴史に正確に向き合う勇気を持っていないことだ。日本政府は被害者に『もう謝る必要はない』と言われるところまで謝罪しなければならない」と語った。

韓国政府が慰安婦問題の解決を首脳会談開催の前提としていることについて、鳩山元首相は「韓国が日本に心を開き、まず日韓首脳会談の開催を促す。それから慰安婦問題を会談で取り上げ、安倍晋三首相の態度を変えさせる。日韓関係を正常化させるために、両国は一刻も早く首脳会談を開かなければならない」と話した。(翻訳・編集/大宮)

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