中国が大陸間弾道ミサイル発射、広島原爆の日の前日―米メディア

Record China    2015年8月11日(火) 6時43分

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10日、米国メディアはこのほど、「中国が5日に大陸間弾道ミサイル『東風41』の発射試験を実施した」と伝えた。写真は原爆ドーム。

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2015年8月10日、台海網によると、米国メディアはこのほど、「中国が5日に大陸間弾道ミサイル『東風41』の発射試験を実施した」と伝えた。翌6日に控えた広島の「原爆の日」をにらんだものとみられる。

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「東風41」の発射実験は山西省五寨の発射基地で行われた。12年7月24日、13年12月13日、14年12月13日に次ぎ、8カ月ぶり4回目。報道によると、中国はすでに同ミサイルを実戦部隊に配備する段階という。ミサイルは新疆ウイグル自治区の砂漠地帯に向けて発射され、西安など2カ所のレーダーがすべての過程を監視した。

米国メディアは、この日が広島の原爆の日の前日に行われたことを踏まえ「中国が発射試験に踏み切った理由だ」と報じた。(翻訳・編集/大宮)

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