韓国メディア「安倍談話の『侵略』、『おわび』も一般論に終わる可能性」=韓国ネット「心にもないことを言われてもね」「韓国はもっと堂々と対応を」

Record China    2015年8月10日(月) 17時30分

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10日、韓国メディアが、安倍晋三首相が戦後70年に当たって発表する談話の原案に、「侵略」と「おわび」の文言が含まれるとした日本メディアの報道について伝えた。写真は安倍晋三首相。

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2015年8月10日、韓国・聯合ニュースは、安倍晋三首相が戦後70年に当たって発表する談話の原案に、「侵略」と「おわび」の文言が含まれるとした日本メディアの報道について伝えた。

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日本のメディアが政府関係者の言葉として伝えたところによると、安倍首相が14日に閣議決定した上で発表する戦後70年談話の原案には、「侵略」、「おわび」、「痛切な反省」、「植民地支配」の文言が明記されている。1995年の村山談話に含まれたすべてのキーワードが含まれたことになるが、具体的にどのような文章として表現されるのかまでは分かっていない。そのため韓国メディアでは、日本が起こした侵略戦争を国の指導者として認め謝罪するのではなく、批判を避けるため文言は含むものの、一般論としての言及にとどまるのではないかとの懸念の声も上がっている。

これについて、韓国のネットユーザーから多くのコメントが寄せられている。

「安倍がどんな談話を発表するにしろ、日本の顔色をうかがう必要はない。韓国の政治家は、おわびの文言を入れて下さいね、と懇願しているみたいだ。もっと堂々と対応しろ」

親日派が大手を振っている国でおわびをうんぬんするのは笑える。自分で親日派に投票しておきながら怒るようなおかしな国。他人のせいにするのはやめよう」

「どうせ韓国外交部は何もしてないんだから、解体しよう」

「他国の談話の言葉一つ一つに一喜一憂する外交部が情けない」

「安倍はまるでヒトラーみたいだ」

「安倍がどう騒ごうと、興味ないよ」

「安倍談話要約:日本だけが間違ったわけじゃない」

「心にもないことを言われたところで、何も変わらない」

「僕は安倍よりも、日本人の前ではばかりもなく『天皇』という言葉を使った朴槿恵(パク・クネ)大統領の妹の方が心配」

「21世紀に安重根(アン・ジュングン)義士はいないのか?」(翻訳・編集/和氣)

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