2015年8月7日、韓国メディア・韓国経済は、日本の大学卒業生の就職率が22年ぶりに最高を記録したと伝えた。

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日本の文部科学省の「学校基本調査（速報値）」によると、今春の大学卒業生約56万4000人のうち72．6％に相当する40万9000人余りが就職した。世界的な金融危機直前の2008年（69．9％）を超え、1993年（76．2％）以来最高。日本のバブル経済崩壊以降、最も高い就職率となる。

一方、全大学を卒業した人のうち約6万8000人（12．2％）が大学院などへ進学したが、進学者数は直近10年で最も少なかった。文部科学省は、「景気回復と雇用環境の改善によって、就業を選択する学生が増えている」と説明した。

この報道に、韓国のネットユーザーからさまざまなコメントが寄せられている。

「うらやましい」

「こんな状況を見ると思う。憎くても無視できない国、日本」

「こんなにうまくいっている理由は何なんだ？」

「安倍政府は敵が多くても経済回復のために信念持って行動し、数年経って今結果がでてきたのだ」

「韓国国民より日本国民になる方がよいな」

「日本には韓国みたいに大学があふれていないのかな？」

「日本の大学生も韓国みたいにスペック（資格）を積むのかな？」

「日本は先進国だから仕方ないだろう。日本は観光するところも多いし、すべての分野で世界的に知られている。今、世界中に日本のお弁当や寿司文化が広く流行している。韓国食のグローバル化はいいかげんだし…」

「韓国の既得権者は自分の国の国民も養う能力がない。国民の視線を間違った方向に向け、繰り返し反日の歴史闘争のみに没頭する反日民族主義という麻薬を利用して、愚かな国民を洗脳し、朝鮮時代のように奴隷として働かせ食べている。彼らが真の愛国者だったら、血の涙を流してでも、日本に頭を曲げてでも、自国の青年を日本に就職させようとするのではないか？日本は仕事があり余っていて、韓国には仕事がないわけだから、それこそウインウインではないか」（翻訳・編集/三田）