2015年8月7日、中国版ツイッター・微博（ウェイボー）で、中国は世界の自動車業界に大きな貢献をしていると主張する投稿があった。

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投稿者は、「韓国の車の9割は韓国車で1割が外車だ。でも中国は逆に、9割が外車で1割が国産車だ。もし中国の車の9割が国産車になったら、海外の自動車企業はみんな倒産してしまうだろう。だから中国は世界の自動車業界に大きな貢献をしていると言える」と主張した。

これに対して中国のネットユーザーからさまざまなコメントが寄せられた。

「質の良いものを使うだけ。粗悪品はボイコットだ」

「ポイントは、中国車はちゃんと走るのかということだ」

「国産車？ばかを言うなよ。パクリと組立、ほら吹き以外に何がある？俺は高くても日本車を買うね」

「中国の毒粉ミルクを子供に飲ませられるか？中国製を支持しないのではなく、支持したくてもできないんだよ」

「韓国も金持ちは韓国車に乗らないよ。ベンツやBMWがほとんどだ」

「韓国は関税が高いから外車が少ない。でもここ最近は関税が下がったから外車も増えている」

「各国が自国の製品だけを使っていたら、今の中国があっただろうか」

「中国の改革開放前でも、世界の自動車企業が倒産したという話は聞かなかったけど」

「中国車は2年走ればいい方。その後は修理ばかり必要になる。国産車も質が良くて安ければみんな買うよ」

「俺は国産品を愛している。でも国産品は俺の愛に応えてくれない…」（翻訳・編集/山中）