Record China 2015年8月15日(土) 9時49分
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5日、世界各地を旅行する時の一番の楽しみと言えば食事だが、外国に行く時には現地の習慣、特にテーブルマナーを守る必要がある。
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2015年8月5日、世界各地を旅行する時の一番の楽しみと言えば食事だが、外国に行く時には現地の習慣、特にテーブルマナーを守る必要がある。なかには、思いもよらないテーブルマナーがある国もある。以下に、10カ国のユニークなテーブルマナーを紹介する。環球網が伝えた。
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■タイ:床に座って食事、足の裏が他の人に当たらないように
タイの人々は床に座って食事をする。ただ、足の裏が他の人に当たらないように注意が必要だ。菩薩や国王の像の前では頭を下げなければならない。
■韓国:年長者のおかずを先に盛る
韓国人の家に食事に招かれても、それほど時間を気にする必要はない。30分遅れて行っても、失礼とは思われない。ただ、食事をする時は、年長者のおかずを先に盛るのがマナー。食事開始の合図でもある。
■フランス:食べる前に調味料足すとマナー違反
フランスでは、味見をしないうちに、調味料を足すと、コックに対して失礼と見なされる。また、食事が中断してしまうことがないよう、食事の時は携帯の電源を切らなければならない。
■フィリピン:「待つ」が鍵
フィリピンで「良いゲスト」となるためには、待つことと相手の言うとおりにすることを学ばなければならない。座るように言われてから、指定の場所に座り、開始を告げられてから、食事を始め、おかずを足したい時も、相手が足してくれるまで待つというのがマナーだ。
■アフガニスタン:ゲストが料理の一口目
アフガニスタンでは、ゲストが料理の一口目を食べる。一番たくさん食べるのも、家のドアから最も遠い位置に座っているのもゲストだ。
■エチオピア:料理を手でつかみ相手の口に入れる習慣
エチオピアには、料理を手でつかみ、ゲストの口に入れて食べさせるガーサという習慣がある。肉汁などを含む料理の場合、不衛生と感じるかもしれないがこれもマナーの1つ。まず、隣の人にまず食べさせてから、他の人に食べさせる。
■レバノン:ゲストが来ると料理がどんどん出てくる
歓迎の思いと、もてなしの思いを表すため、レバノン人はゲストと食事をする時、料理を何度も運んでくる。食事の時間が長いほど、歓迎の思いが強く、ゲストが料理を楽しんでいることの表れともなる。(提供/人民網日本語版・翻訳/KN・編集/武藤)
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