Record China 2015年8月5日(水) 21時10分
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5日、韓国の公共機関や学校などに設置された独島(日本名:竹島)のライブ映像を流すモニターに、日本の旭日旗が映し出されるトラブルがこのほど発生。日韓のネットに意見が寄せられた。写真は竹島に関する韓国のテレビ報道。
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2015年8月5日、韓国の公共機関や学校などに設置された独島(日本名:竹島)のライブ映像を流すモニターに、日本の旭日旗が映し出されるトラブルがこのほど発生。韓国ネットでは「安倍首相ハッカー説」まで飛び出したが、図らずも同国の「反日教育」の一端が浮かび上がった格好で、「これではとんだ戦争国家ではないか」と日本ネットはあきれ顔だ。
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朝鮮日報によると、3日午後1時ごろ、ソウル市内の瑞草高校に設置された独島のライブ映像を流すテレビ画面に突然、旭日旗が掲げられた船の映像が映し出された。ソウル市教育庁に設置されたテレビにも同じ映像が流れたという。
同校のイ・デヨン校長は「モニターは独島が韓国領であることを学生らが感じられるように設置している。突然、日本の旭日旗が登場して当惑した」と話した。映像の発信元・国土愛放送協議会は、「多様な映像がほしいとの要望があったため、外交部制作の独島の歴史に関する映像を流したところ、突然サーバーが止まった。それがちょうど画面に旭日旗が登場した時だった」と説明した。
これについて、韓国のネットユーザーからは、「全く理解できない。サーバーが止まったのに、なぜ旭日旗が映し出されるのか。ごまかそうとせずに、ちゃんと原因を調べて」「旭日旗が登場する映像を流そうとしたこと自体おかしい。真相を明らかにすべき」など関係者の責任を追及する声が上がった。一方、「これは安倍首相の仕業だ」「200%偶然を装った陰謀だ」など日本によるハッキング説を指摘する声も飛び出した。
日本ネットでは「日本がこんな見え透いたハッキングをするはずがない」「韓国は余計なことをして、それが裏目に出て、一人で騒いでいる印象」「自分たちのミスすら日本のせいにする病気がますます進行している」との受け止めが支配的だ。それよりも、こうした形で「反日教育」が今も行われていることが明らかになったことに、「ライブ映像を流していることにはもはや狂気を感じる」「モニターを設置するなんて完全に洗脳教育だな」など韓国の根強い反日姿勢を思い知らされた格好だ。(編集/KO)
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