米国を訪れた韓国人元慰安婦、指輪を4つはめた理由とは?=韓国ネット「哀れな人生だ」 「安倍首相をなぐるためかと思った…」

Record China    2015年8月5日(水) 17時27分

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3日、韓国メディアによると、過去のつらい体験を世界に知らせるために米国を訪れた韓国の元慰安婦・姜日出さんが、大きな指輪を四つはめている理由について説明した。これについて、韓国のネットユーザーはさまざまなコメントを寄せている。写真は韓国の慰安婦像。

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2015年8月3日、韓国・世界日報によると、過去のつらい体験を世界に知らせるために米国を訪れた韓国の元慰安婦・姜日出(カン・イルチュル)さん(87)が、大きな指輪を四つはめている理由について説明した。

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姜さんは2日(現地時間)、米ジョージア州アトランタにある在米韓国人連合協会の礼拝に参加した韓国人らを対象に、日本の過去の蛮行を紹介した。この日、姜さんの指には黄色や緑色の大きな石が付いた指輪が4つはめられていた。その理由について、姜さんは「一番おしゃれをしたかった時代に日本軍に慰安婦として連れ去られ、辛苦を味わった。その悔しい思いを今からでも晴らしたい」と説明した。少女のように着飾った姜さんの悲しい告白に、在米韓国人らは目をつぶり、目頭を熱くしていたという。

これについて、韓国のネットユーザーはさまざまなコメントを寄せている。

「慰安婦に関する歴史を絶対に忘れてはならない」

「慰安婦被害者に対し、一番先に頭を下げるべき人は朴大統領だ。すべてを金で解決させた朴正煕(パク・チョンヒ)元大統領のせいで、おばあさんらは日本から謝罪を受けることができなくなったのだから」

「日本全体が嫌いなわけではない。ただ、間違いを認めない日本の政治家が嫌いなだけ。おばあさんらがこの世を去ってしまう前に、必ず謝罪してほしい」

「幼い時にとてもつらい思いをしたために、80歳を超えても大人になれない。哀れな人生だ」

「安倍首相をなぐるためかと思った…」

「謝罪は相手が納得するまで、何度でもしなければならない」

「こういう問題は政府が先導して解決させるべきなのに、朴大統領は何しているの?」

「慰安婦被害者らが米国で訴えなければならないという事実が悲しい。外国の目を気にして何もできない韓国政府が情けない」(翻訳・編集/堂本

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