2015年8月3日、韓国・ニュース1によると、第2次世界大戦下、強制労働に従事させられた中国人元労働者らが、和解交渉を進める三菱マテリアル（旧三菱鉱業）側の和解案を受け入れることを決めた。

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3日、中国の三つの被害者団体が北京で記者会見を開き、和解受け入れを初めて表明した。団体は声明の中で、「三菱側が伝えてきた謝罪文、補償金に満足はしていないが、生存者が高齢であること、存命中に問題を解決したいなどの意見を総合し、和解を受け入れる」とし、「和解が実現すれば、中日友好及び世界平和のために大きな意味がある」とした。

三菱マテリアルは先月、中国人被害者への謝罪と1人当たり10万元（約200万円）の補償金の支払いを決め、被害者団体と協議を進めてきた。

これについて、韓国のネットユーザーからはさまざまなコメントが寄せられている。

「反省するにしても、その金額では…」

「200万円って、たった3〜4カ月働かせたとでも思ってるのか？慰謝料や治療費も含めて計算したら、その2倍は支払うべきなのでは？」

「結局は金だ」

「さすが中国人は賢明だね」

「中国のパワーを感じる。韓国はどうなってるんだ？」

「韓国は国に力がないし、上の人たちが何も考えず何もしてくれない」

「完全に韓国をばかにしている」

「市場性ある大国には尻尾を振って、恐れるに足りない国には横柄。骨の髄までずる賢い日本人と付き合うのは本当に嫌だ」

「日本人も中国は怖いんだろう」

「韓国の強制徴用被害者にはなぜ謝罪も補償金もないんだ？韓国外交部はそこまで無能なのか」

「日本での朝鮮人強制労働被害者は6万人を超えていて、朝鮮半島の日本施設での被害者数は把握されていない。日本が韓国だけを除外する理由だ」（翻訳・編集/和氣）