2015年8月2日、韓国・聯合ニュースは、日本の来年度の防衛費が過去最高を更新する見通しだとする日本メディアの報道を伝えた。

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複数の日本メディアによると、日本の防衛省は2016年度の政府予算案編成に防衛費5兆円以上を反映するための要望書を今月中に財務省へ提出する。これにより、日本は13年以来、4年連続で防衛費を増額することになる。15年度には5兆545億円の要求に対し4兆9801億円の予算が確定し、過去最高額を記録していた。防衛省が今回、5兆円以上を要求するのは、集団的自衛権行使の構想を反映した安全保障法制の改編を念頭に置いたものであり、予算が原案どおり確定されると、防衛費の最高記録を更新することになる。

この報道に、韓国のネットユーザーからさまざまなコメントが寄せられている。

「日本は軍拡を進めているが、朝鮮半島に進出するのは昔のように簡単じゃないぞ。北朝鮮が核を持っているからな」

「北朝鮮と手を握れば、日本をやっつけることができる」

「日本の主な目的は中国との戦いだろう。中国と戦い勝利して大陸進出をもくろんでいるんだ」

「大東亜共栄圏が再構築されるのか？そうなれば、最初に狙われるのがまさに韓国だろう」

「日本はまた戦争をするつもりなのか？」

「今後日本は軍拡競争の中に入っていくんだ」

「敵国が国防予算を上げている。韓国も女性家族部（韓国の行政組織）など不必要な部門をなくして国防費を上げなければならない」

「日本には国防予算の不正処理などないのか？韓国は不正だらけだ」

「日本が軍事費増額を進めている中、韓国は国防費を減らして福祉費用を増加させている」

「韓国はスイスのような中立の立場でいよう」（翻訳・編集/三田）