2015年7月30日、騰訊体育によると、サッカーのEAFF東アジアカップ2015開幕を前に、大韓サッカー協会が発表したポスターに「東アジアの王者・大韓民国」と書かれていた。

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記事は、「アジアのサッカーシーンでは、韓国が中国を圧倒してきたことは知られている。近年、急速に成長した日本にも負けてはいない。しかし、東アジアカップに限って見ると、中国は韓国と同じく2度の優勝と1度の準優勝を経験しており、3位になった回数では中国が多い」としている。

さらに、「中国はベストメンバーをそろえたのに対し、日韓は欧州組が不参加。2軍のメンバーでホスト国を制圧できるかはわからない」とし、「韓国が掲げた『東アジアの王者』のスローガンは、アジアでの地位が確固たるものであることを証明したいという気持ちの表れだろうが、このようにあからさまに中国と日本の存在を無視するのは相手を不快にする」と指摘。最後に、「すべてはグラウンドの上で証明される」としている。（翻訳・編集/北田）