中国株暴落でもう売るものがない!窮地に追い込まれた個人投資家が売りに出したのは…「ただのパフォーマンス」「絶対に詐欺だ」―中国ネット

Record China    2015年7月30日(木) 12時43分

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29日、中国メディア・新浪は、最近の株価暴落で窮地に追い込まれたため、昆明市内でペットのアルパカを売りに出し始めた男性について伝えた。これに対して中国のネットユーザーからさまざまなコメントが寄せられた。写真はアルパカ。

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2015年7月29日、中国メディア・新浪は、最近の株価暴落で窮地に追い込まれたため、昆明市内でペットのアルパカを売りに出し始めた男性について伝えた。

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この男性は、「上半期の株式市場の好調を見て、有り金をはたいて株を買ったが、ここのところの暴落で売るわけにもいかなくなった。娘の大学進学が決まり、家も車も抵当に入っていて、やむを得ずペットを売って対応することにした」と話している。ちなみに売り値は10万元(約200万円)だ。

このニュースが中国版ツイッター・微博(ウェイボー)で伝えられると、中国のネットユーザーからさまざまなコメントが寄せられた。

「これはただのパフォーマンスだな」

「こんなものに10万元の価値があるのか?」

「アルパカが10万元なんて詐欺師だ」

「大学費用なんて数千元ですむだろう。これは絶対に詐欺だな」

「俺自身を売りに出してもこのアルパカは高くて買えない…」

「腕にある金のブレスレットをまず売ればいいじゃん」

「自業自得だ。欲を出した結果だろ。なんで自分自身を売らないんだ」

「こんな物を買うような頭だから株に失敗するんだ」

「バカだな。毛を刈って売ればもっとお金になるのに」

「有り金をすべて株につぎ込んで子どもの学費も出なくなる。これはばくち打ちと同じ」(翻訳・編集/山中)

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