日本政府、「駆けつけ警護」の追加検討、自衛隊の海外活動拡大=「日本人の頭は常に戦争」「韓国軍内には賛成派もいる」―韓国ネット

Record China    2015年7月31日(金) 7時59分

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29日、韓国・聯合ニュースは、「日本政府は安保法案成立に備えて自衛隊の国外任務拡大を準備している」と伝えた。この報道に、韓国のネットユーザーからさまざまなコメントが寄せられている。写真は自衛隊観閲式の様子。陸上自衛隊HPより。

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2015年7月29日、韓国・聯合ニュースは、「日本政府は安保法案成立に備えて自衛隊の国外任務拡大を準備している」と伝えた。

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29日、日本政府は南スーダンに派遣された自衛隊の国連平和維持活動(PKO)に緊急事態が発生した地域での「駆けつけ警護」を追加する検討をしていると発表した。「駆けつけ警護」は、遠方にいるNGOや他国軍などの救援に当たることで、現行のPKO協力法では禁止されているが、同法改正案を含む安保関連法案が成立した場合は追加する。また、武装勢力に捕まった民間団体のメンバーを救出することなども検討している。

この報道に、韓国のネットユーザーからさまざまなコメントが寄せられている。

「日本人は寝ても覚めても戦争のことだけ考えている。本能はいつになっても捨てられないようだ」

「一体何を考えて米国は日本の再武装を支持しているのだろう?理解できない」

「日本は米国と手を握って、自衛隊をアジアに派遣するかもしれない」

「韓国軍の中にも、自衛隊の海外派兵法案に賛成しているやつもいる」

「日本が海外に出て行くようになったら、米韓同盟を断ち切って中国と同盟を結ぶのも良いかも」

「アフリカに行って実際に血を流してみろ。戦争がどんなものか経験し、そして後悔しろ」

「また来るべき植民地時代に備えて、日本語の勉強をしておかねばならない」(翻訳・編集/三田)

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