Record China 2015年7月30日(木) 4時39分
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28日、北朝鮮核問題をめぐる6カ国協議で韓国首席代表を務める黄浚局氏は、北朝鮮の駐中国大使が問題解決に向けた対話に「関心がない」と表明したことを受け、「北朝鮮が誤った選択をすれば、払うべき外交・経済的コストは膨らむ」と述べた。写真は平壌。
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2015年7月28日、北朝鮮核問題をめぐる6カ国協議で韓国首席代表を務める黄浚局(ファン・ジュングク)外交部朝鮮半島平和交渉本部長は、北朝鮮の池在竜(チ・ジェリョン)駐中国大使がこの日の記者会見で、問題解決に向けた対話に「関心がない」と表明したことを受け、「北朝鮮が誤った選択をすればするほど、払うべき外交・経済的コストは膨らまざるを得ない」と述べた。中国・環球網が韓国・聯合ニュースの報道として伝えた。
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黄本部長は「韓米日の緊密な連携を通じ、必要なのは挑発ではなく非核化の対話に戻ることであり、そうしなければ国際社会が断固として対応するということを、北朝鮮がはっきりと認識するよう努めていく」と指摘した。
また、「北朝鮮が今年後半に新たな挑発を仕掛ける可能性やイラン核交渉の最終合意などを踏まえると、現在は北朝鮮が核の兵器化を続けるのか、あるいは核を放棄して交渉を再開するのかに影響を与える重要な時期だ」と説明した。(翻訳・編集/柳川)
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