＜北京五輪＞目指すはチョモランマ頂上！聖火リレー準備着々―中国

2007年9月19日、中国登山隊の王勇峰（ワン・ヨンフォン）隊長は、来年開催される北京オリンピックの聖火リレーがチョモランマを登頂することについて、「目指すは海抜8300m。できれば頂上の8844．43mを極めたい」と語った。

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ベースキャンプから8300m地点に登り、そこから登山家がトーチを手に持って頂上まで登る計画で、現在、聖火の登山に向けて何度もテストを繰り返しながら着々と準備を進めている。頂上の海抜では温度も気圧も低く、酸素も少ないことから、トーチが正常に燃焼するかどうかがカギとなっている。

登山隊による聖火リレーの様子はテレビで全世界に向けて実況生中継される。（翻訳・編集/WF）