Record China 2015年7月27日(月) 6時50分
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26日、韓国のインターネット掲示板にこのほど、「日本で韓流ブームが急激に沈んだ理由」と題したスレッドが立ち、スレッド主がその「理由」を分析した。写真は東京・新大久保。
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2015年7月26日、韓国のインターネット掲示板にこのほど、「日本で韓流ブームが急激に沈んだ理由」と題したスレッドが立ち、スレッド主が次のようにその「理由」を分析した。
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日本で韓流ブームが最高潮に達していたその時(2012年8月)、李明博(イ・ミョンバク)前大統領が任期終わりに独島(日本名:竹島)を訪問し、公式声明として「天皇陛下が訪韓したいのなら心から謝罪すればいい」と述べた。韓流ブームを何とかしてつぶしたい安倍晋三首相(2012年12月〜)にとっては、これは餌のようなもの。ここから日本政府はすべてのマスメディアを掌握し、嫌韓の雰囲気をつくり出し、韓国は日本の敵だというふうに世論まで動かした。
結局、日本人は韓流ブームどころか韓国に反感を持つようになり、日本のコリアンタウンと呼ばれる新大久保は崩壊一歩手前の状態だ。そして今も、嫌韓の雰囲気が醸成し続けられている。
この書き込みについて、韓国のネットユーザーは賛否両論さまざまなコメントを寄せた。
「それは原因の一つと言えそうだけど、それがすべてとは思わない」
「李明博は好きじゃないけど、これはちょっと…」
「ただ韓流に飽きたんだよ」
「李明博の発言が本当に間違っていたと思っている人なんているのか?いるとしたら、それこそ驚きだ」
「一理あるね」
「(竹島訪問は)最も決定的な事件だったと思う」
「李明博、よくやった」
「李明博は何か計画してやったのではなく、自分の支持率のために何も考えずやっただけ。それを称賛するなんて」
「李明博の件以降は、日本のメジャーな音楽番組に韓国の歌手がほとんど出られなくなったね」
「それなら、韓流でお金を稼ぐためには、わが国の領土である独島にも行くのも、日本に謝罪を要求するのも駄目なのか?」
「こうして見ると、日本もかなりの後進国だね。国民は政治に関心がなく、政権が文化にまで関与してブームをつくったりなくしたり…」(翻訳・編集/和氣)
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