2015年7月20日、中国の掲示板サイトに「日本は敗戦国なのになぜ調子に乗っているのか？」と題するスレッドが立った。

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スレ主は、「なぜわが国は戦勝国で常任理事国なのにこんなに弱く、日本を相手に戦争する勇気もないのか。米国の管理下にある日本がなぜこんなにものさばっているのか」と質問。南シナ海問題も戦争によってのみ解決でき、真の平和が訪れると主張した。

これに対して中国のネットユーザーからさまざまなコメントが寄せられた。

「なぜかって？日本は米国のイヌだからだよ」

「日本は中国に負けたと思っていないからだ」

「なぜなら中国のことは少しも恐れていないからだ」

「なんということはない。70年たって、科学技術、文化、国民や役人の民度において中国より上だからだ」

「日本はまだマシだよ。敗戦国にすら及ばない韓国の方がよっぽど調子に乗っている。韓国と比べれば日本のことは許せる」

「中国は決して弱くない。理知的なだけ」

「中国人は辛抱強いのを知らないのか？でも怒ったら恐いぞ！」

「戦争経験のない人だけが戦争を拍手喝采するものだ」

「頭の弱い奴だけがすぐに戦争しろとかいいだす。そんな簡単に勝てるとでも思っているのか」

「戦争になったら経済が止まる。中国は発展途上だから経済が止まったら発展も止まってしまう」（翻訳・編集/山中）