松井秀喜氏、米ニューヨークで草野球の試合に出場=米国ネットからは喜びと称賛の声

Record China    2015年7月22日(水) 8時55分

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21日、巨人や米大リーグ・ヤンキースなど日米の野球界で活躍した松井秀喜氏が米ニューヨークで草野球の試合に出場したことが報じられ、米国のネットユーザーがコメントを寄せている。資料写真。

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2015年7月21日、巨人や米大リーグ・ヤンキースなど日米の野球界で活躍した松井秀喜氏が米ニューヨークで草野球の試合に出場したことが報じられ、米国のネットユーザーがコメントを寄せている。

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米紙ニューヨーク・タイムズの報道によると、松井秀喜氏は19日、ニューヨークの日本企業関係者などが参加する軟式野球大会に「チーム松井」の先発投手として出場した。「チーム松井」のメンバーは、テレビ・カメラマンや企業の人事マネジャー、美容師など、さまざまな分野で仕事をしているが、松井氏はチームメートに対して、(ヤンキース時代のチームメートだった)デレク・ジーターやホルヘ・ポサダなどに対するのと同じように接していると伝えている。この日の試合で松井氏は6回途中まで投げ、攻撃時にはハンデとして右打席に立った。チーム松井は2対1で勝ったが、松井氏は「勝ったのはベンチが日陰にあったから」と話し、周囲を笑わせていたという。

この報道に、米国のネットユーザーがコメントを寄せている。

「なんという素晴らしい人なんだ。ヤンキースのファンというわけではないが、松井のことはいつも好きだった。日本は常に勤勉で着実な選手を生み出している。彼が人生を楽しんでいて良かった」

「彼が負傷した時にヤンキース・ファンに対して謝罪したことを覚えている。ケガをして申し訳ないと謝ったんだ。どこのリーグにもそんな選手がいるなんて話は聞いたことがないよ」

「こういう人はなかなかいない。ヤンキースで最も愛される人物の一人だ」

「自分のやっているスポーツを愛している彼のことを尊敬するよ」

「彼が楽しんでいると知ってうれしい。ヤンキース時代も彼は一流の人物だった。自分の力を誇示して相手チームを打ち負かすのではなく、右打席に立ったということからも、彼が野球の試合が好きで参加したんだということがよく分かる」

「(ヤンキースの)ピンストライプのユニフォームに最もふさわしい選手に一人だった」

「良かった!彼のことが好きだし、彼がいなくなって寂しいよ。ヤンキースが彼を手放してしまったことが悲しい」

「マツイは私が最も好きなヤンキースの選手だった。彼はチームに栄光をもたらしたんだね」

「素晴らしい話だ。彼は野球を愛しているんだね」

「本当に野球を愛している選手だ。お金のためではなく、野球の試合が好きだからこうして楽しんでいるんだ」(翻訳・編集/蘆田)

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