2015年7月17日、自民党の「日本の名誉と信頼を回復するための特命委員会」（委員長・中曽根弘文元外相）が、慰安婦問題や朝鮮人強制労働をめぐる歴史認識に関する対外発信強化を政府に求める提言案をまとめた。韓国・聯合ニュースが伝えた。

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世界遺産に登録された「明治日本の産業革命遺産」の一部施設における朝鮮人徴用の問題については、日本が強制労働を認めたかのように誤解されているが、徴用は「強制労働」に当たらないとして、政府の断固たる対応を求める姿勢だ。

また、慰安婦を「性奴隷」と表現することは日本の名誉を毀損（きそん）するとし、国際社会の見方に対抗し積極的にメッセージを発信すべきだとした。

これについて、韓国のネットユーザーからはさまざまなコメントが寄せられている。

「もう一度侵略しようと夢見る侵略者の子孫たちだ」

「結局、日韓併合は法的にまったく問題がなかったという主張だね。いつまたやって来るか分からない。韓国も早く核兵器を開発して日本人に備えなければ」

「安倍（首相）のようなやつらのせいで、戦争が起こり、罪のない国民が犠牲になるんだ」

「女性の名誉を汚すと怒り出す韓国の女性家族部が黙っていることが不思議で仕方ない」

「日本がこうしてわめく理由は、韓国で親日の清算がきちんとできていないどころか、親日の子孫たちが権力を握っていることだ」

「日本より、それに合意した韓国政府の方が嫌いだ」

「そうだ！強制労働ではない。でも、強制搾取だ」

「徴用は強制じゃなくて自由意志だったの？」

「慰安婦は性奴隷ではない。徴用は強制労働ではない。酒を飲んで運転しても飲酒運転ではない。日本人は人間ではない」

「浅はかな日本人。政治家だけでなく、日本人全体が実に浅はかな国民だ」（翻訳・編集/和氣）