血に染まった世界遺産、“ツアーガイド凶行事件”の公判始まる―雲南省麗江市

Record China    2007年9月19日(水) 16時53分

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2007年9月18日、雲南省麗江市の中級法院で、“ツアーガイド凶行事件”の公判が始まった。事件は今年4月1日、麗江市の観光名所・四方街で発生。ガイド・徐敏超は地元ガイドと口論の末激昂、ナイフで20人を切りつけるという凶行に及んだ。

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2007年9月18日、雲南省麗江市の中級法院で、“ツアーガイド凶行事件”の公判が始まった。

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今年4月1日、世界遺産にも指定されている麗江市の観光名所・四方街で、傷害事件が発生した。吉林省から40人のツアーを引き連れてきたガイド・徐敏超(シュー・ミンチャオ)が、地元のガイドと口論の末激昂し、ナイフで観光客と地元住民合わせて20人を切りつけたというもの。うち2人が重傷を負った。

徐は中学生時代に精神分裂病と診断されたと言うこともあり、弁護側は精神鑑定を要求した。法廷は要求を受け入れたため、公判は精神鑑定の結果が出てから再開される運びとなった。(翻訳・編集/KT)

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