Record China 2015年7月16日(木) 7時39分
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15日、AFP通信によると、米グーグルは、地図サービスの「グーグルマップ」英語版から、中国とフィリピンが領有権を争っている南シナ海の中国名表記を削除したことが分かった。この報道に、米国のネットユーザーがコメントを寄せている。資料写真。
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2015年7月15日、AFP通信によると、米グーグルは、地図サービスの「グーグルマップ」英語版から、中国とフィリピンが領有権を争っている南シナ海の中国名表記を削除したことが分かった。この報道に、米国のネットユーザーがコメントを寄せている。
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グーグルマップでは、中国とフィリピンが領有権を争っている南シナ海のスカボロー礁について「中沙諸島」の一部であると表記されていたが、グーグルは14日、この表記を削除した。フィリピンでは、国際的に浸透したスカボロー礁の表記に関し、インターネットで中国名の削除を求める抗議活動が起こっていた。グーグルのフィリピン・マニラ支部は同日、声明を発表し、「この問題を解決するため、グーグルマップを更新した。我々は、地名が深い感情をかきたてることがあることを理解しており、迅速に対応した」と述べた。
この報道に、米国のネットユーザーがコメントを寄せている。
「グーグルは境界線を書き換えることができるのか?」
「グーグルが反中的な立場であるということはよく知られている。目新しいニュースではない」
「グーグルは正しいことを行った」
「グーグルに賛辞を贈るよ!」
「中国本土以外のどこの地図でも、中国名を使用しないでくれ」
「戦争が始まるな」
「じゃあ、南シナ海はなんと呼ぶんだ?南海か?」
「あとは中国を地図から削除すればいいね…」
「国連はこの問題を解決できない。中国とフィリピンは解決のために戦争するしかないよ」(翻訳・編集/蘆田)
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